こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、岐阜県可児市にある「天龍寺」について紹介していきます。
NHK大河ドラマの「麒麟がくる」で盛り上がっている可児市。中でも、主役の明智光秀ゆかりのお寺として、注目をあびているのが今日紹介する「天龍寺」です。
明智光秀の文字が入った御朱印・金の御朱印がいただけることでも人気が高まっています。
※2021年2月にて、可児市天龍寺での金の御朱印は終了となりました
天龍寺とは?
どういったお寺?
寛永2年(1625年)に開山された曹洞宗の寺院で、明智一族と関わりが深く、毎年6月には「光秀供養祭」が行われています。
可児新四国の36番札所ともなっています。
駐車場付近には宝筺印塔があり、明智氏一族のお墓として祀られています。
境内の雰囲気は?
山門をくぐると、すぐに立派な本堂があります。
境内はあまり広くはありませんが、お庭もキレイにまとめられていて、奥行きが感じられますね。
天龍寺の明智光秀位牌とは?
本堂の中に、明智光秀公の位牌が祀られています。
そしてなんと!6尺1寸3分(184cm)あるという、日本一大きな位牌でもあります。戒名は「長存寺殿明窓玄智禅定門(ちょうぞんじでんみょうそうげんちぜんじょうもん)」。
天龍寺へのアクセス・駐車場など
○住 所:岐阜県可児市瀬田1242
○電 話:0574-62-1859
○アクセス:名鉄広見線「明智駅」から徒歩20分
○駐車場 :有(境内の南側)
天龍寺でもらえる御朱印は?
境内に入って、右手奥に納経所があります。
まずは通常御朱印です。
左上の「光秀公ゆかりの寺」の文字が嬉しいですね。御朱印の背景には、明智光秀の家紋である桔梗がたくさん咲いています。
そしてこちらが、プレミアムフライデー(毎月最終金曜日)限定でいただくことのできる金の御朱印です。
中央にある、佛と法と僧の三つの宝を表す三宝印が金色になっています。また、左下の天龍寺の角印「天龍寺乃印」も金色になっています。
左上にある、明智光秀生誕地ロゴマークのデザインもかっこいいですね!
天龍寺のすぐ近くには、可児市のメイン観光名所である、「明智城跡」や「花フェスタ記念公園」もありますので、可児市へ観光にお出かけの際には是非とも参拝に行ってみて下さい!