こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、僕が「完全寝たきり状態」だった時に、取り入れていたコトの一つを紹介したいと思います。
当時の僕に出来るコトと言えば、寝ながら何かを聴くことぐらいでした。そこでたどり着いたモノが、今日紹介する「マナーズ・サウンド」(特殊音響)です。
音を聴くだけで、全身の巡りがよくなるというCDです。そんなコトあり得るの?と、半信半疑に思われる方も多いかもしれませんが、
こうした特定の周波数の音を活用した療法は、代替療法の一つとして、WHO(世界保健機関)にも認められているモノなんですよ!
「超音波骨折治療法」と呼ばれる治療法もあり、ベッカムや松井秀喜さんが、ケガからの復帰を早めたという事実もあるため信憑性も感じられますね。
当時の僕は、今日紹介するCDを毎日欠かさず聴いていました。最近は当時ほどは聴いていないですが、今もこの音楽を聴きながら、記事を書いています(笑)
病気がある方はもちろん、病気を予防する、体調を整えるといったコトにも効果がありますので、日常のケアーに取り入れていってもらえればと思います。
Contents
全身の巡りをよくするとは?
巡りをよくしてデトックスする、とありますが、そもそも「全身の巡り」とは何を指しているのでしょうか?
結論から先に言いますと、「血液」・「リンパ」・「気」の巡りのことを指しています。この3つが滞りなく巡っていることで、私たちの心身の健康が保たれているわけです。
①血液の巡りとは?
血液の巡りを良くしましょう、血流を良くしましょう、とよく耳にすると思います。なぜ大切かと言うと、血液の主な役割として、全身の一つ一つの細胞に、栄養と酸素を送り届けるという働きがあるからです。
血液の循環が悪くなれば、細胞や臓器の働きに支障が生じ、最終的には病気や老化を招いてしまうことになってしまいます。
また、血液は体内で発生した老廃物や二酸化炭素を回収し、腎臓や肝臓に運ぶ役割も担っています。その役割がにぶってしまうと、体のこりや痛みを招くことにもなってしまいます。
②リンパ液の巡りとは?
私たちの体内には、血管とは別にリンパ管というものがあり、全身に網の目のように張り巡らされています。その中を流れている液体をリンパ液と呼びます。
リンパの主な役割として、体内の余分な水分、老廃物や疲労物質を回収して運ぶ役割があります。血液が取り込み切れなかった老廃物を回収してくれるわけですね。
もう一つ大切な役割が、免疫としての働きです。リンパ節には、細菌などの病原体が全身に回らないようにしてくれる働きがあり、また、病原体をやっつけるための「抗体」を作る細胞も集まっています。
そんなリンパ液ですが、血液のように心臓のポンプの働きで流れているわけではなく、呼吸や運動に伴う、筋肉の伸び縮みによってゆっくりと流れています。運動不足になると、リンパの巡りは滞りがちになってしまいます。
③気の巡りとは?
ここまで紹介してきた血液・リンパ液と違って、目に見えて確認することができないものとして「気の巡り」があります。
東洋医学では、古代より、目に見えるものだけでなく、目に見えないエネルギーが体を巡っていると考えられてきました。それが「気」というわけです。
目に見えない気の存在は、現代の科学ではまだ解明されていませんが、気の流れる通り道のポイントである「ツボ」を刺激することが、不調の解消や病気の治療に役立つことは、だんだんと証明されてきています。
このツボ療法の治療効果に関しては、WHO(世界保健機関)でも認められています。
この気の巡りが、ストレスや心配事が続き滞ってしまうことで、だんだんと心身ともに疲弊し、自律神経も乱れるようになってしまいます。精神的に不安定になったり、便秘や肝臓の病気などを引き起こしたりもしてしまいます。
そのため、気の巡りというモノが、心身ともに元気でいるためには整えておくことが必要になるというわけです。
マナーズ・サウンド(特殊音響)とは何か?
ここまで巡りとは何か?そして、巡りを良くしておくことがなぜ大切か?ということを述べてきましたが、では、なぜ音楽(特殊音響)によって、それらが整えられるのでしょうか?
私たちの体を作る細胞は、約60兆個もの細胞から成り立っていて、それぞれが役割を持って、協力して生体機能を守っています。
イギリスのマナーズ博士(医学博士ドクター・サー・マナーズ)が、私たちの臓器や器官の細胞が正常(健康)なときには、それぞれに固有の特定の振動数(周波数)があることを発見しました。
ところが、何らかの理由でこの振動に乱れが生じてしまうことで、細胞の正しい働きが阻害され、病気や不調を引き起こす原因となってしまうわけです。そこで、そういった乱れてしまった振動数を正しく調整するために用いるのが、この「マナーズ・サウンド」(特殊音響)なのです。
私たちは普段、耳だけで音を聴いていると思っていますが、実は、音の振動は皮膚を介して体の内部にまで伝わっています。特殊音響の振動を細胞に伝えることで、細胞の振動がそれと共鳴し始め、細胞が再び健康を取り戻していくという理屈です。
このような特定の周波数の音を用いて、細胞を正常に戻したり、自然治癒力を回復させる療法を「サイマティクス療法」と呼ぶのですが、代替療法の一つとして、WHO(世界保健機関)にも認められているのです。
特殊音響が効果的な病気・症状は?実際の体験談は?
細胞を正常に整えていくという意味では、全ての症状に効果があるとも言えますし、病気の予防にも効果的と言えますが、この本の著者でありマナーズセラピストでもある平田小百合さんは、特にこんな症状(下記)の方に聴いてほしいと言っています。
○冷え性
○体のこりや痛みが気になる
○太りやすくなった
○高血圧、糖尿病などの生活習慣病が気になる
○疲れがぬけない
○むくみが気になる
○肌荒れが気になる
○眠れない
○イライラする
○ホルモンバランスの乱れがある
○不安になる、気持ちが落ち込む
マナーズ・サウンドによる実際の改善例
今日紹介してきたCD本の中では、改善例として以下のモノが紹介されていました。
○ポリープ・胃潰瘍が消失
○生理痛・むくみ・便秘の改善
○胃の不快感や手足のしびれの消失
○仕事の効率アップ
○(二十年来の悩みだった)不眠・肩こり・慢性便秘の改善
○脳内出血による右半身マヒの回復
マナーズ・サウンドだけによる改善ではないかもしれませんが、一助になったことは間違いないと思います。実際の体験談を見ていくと、あらゆる症状に可能性がある療法だと期待が持てます。
また、現役医師(内科・小児科)が実際に体験した感想も紹介されているのですが、様々な可能性のある療法との見解で、今後医学的観点からも、代替療法としての更なる期待がかけられているようです。
僕自身も、寝たきり状態だった時から、こうやって記事を書くことが出来るまで復活できたという事実があります。この音楽の効果が、どこまで反映されているのかは証明できませんが、聴いているだけで氣持ちが良くなるということは間違いないです!
病気のある方、なんとなく不調のある方、病気を予防したい方、いろいろな方にこの記事が一つの選択肢となってくれたら嬉しく思います。
僕が実際に聴いているCD本を紹介しておきますので、難しく考えずに気軽に見てみて下さい!著者は、音響振動療法「マナーズ・サウンド」を本場のイギリスで学び、サイマティクス・ドクターの資格を取得している方です。
参考文献:平田小百合(2016)『全身の巡りをよくしてデトックスするCDブック』『肌・髪・血管が若返る! アンチエイジングCDブック』マキノ出版