こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、岐阜県岐阜市にある「金神社」について紹介していきます。
御朱印巡りが話題になっている昨今ですが、中でもここ数年、岐阜県で話題になっているのが、毎月最終金曜日のプレミアムフライデーに限定でいただくことのできる、通称「金の御朱印」です。
2017年から始まったこの黄金御朱印プロジェクトですが、その先駆けとなった神社が、本日紹介する「金神社」になります。
名前に「金」が入っていて、この後紹介しますが、一際目立つ金の鳥居を持つこの神社。ここに目をつけてプロジェクトを始めた発案者の方は天才ですね!(笑)
金神社とは?
どういった神社?

岐阜駅から徒歩10分くらいの位置にあり、近くには柳ケ瀬商店街もあり、まさに岐阜市の中心地に鎮座しています。
そんな場所に、このインパクトある黄金に輝いた鳥居が出迎えてくれるというのが、なんとも豪華な感じがして嬉しいですね。
御祭神は、主祭神が「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」で、同じく金の御朱印がいただける伊奈波神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」の妃ということです。
市隼雄命(いちはやおのみこと)、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)、日葉酢姫命(ひばすひめのみこと)と併せて、四柱が「金大神」としてお祀りされています。
また、金神社は、産業繁栄、財宝・金運招福、商売繁盛の御神徳あらたかな神として、古来より篤い信仰を集めている神社になります。
境内の雰囲気は?
鳥居をくぐって、すぐ右手側に手水舎があります。
金色ではないですが、キレイな赤色が目を引き、個人的には好きな雰囲気です。

そして、ひょっとしたら金の御朱印以上に興奮してしまうかもしれないモノがこちら!柄杓に書いてある奉納者の名前に、大尊敬する「大谷翔平」の文字が!!
他にも、錦織圭・藤井聡太の名前もあり、金運が転じて、勝負運のご利益もあるということでしょうか?調べてみると、マラソンの高橋尚子さん(岐阜出身)が、金神社で参拝したことでオリンピックの金メダルを獲得したとの情報がありました。

本殿は境内の奥(北側)にあります。

本殿の右手側には、末社とは思えないくらい立派な「金祥稲荷神社」があります。毎月8日の10時には、金祥稲荷神社の月次祭が執り行われているそうです。

金色の御札や金色の御守りも人気があり、境内には金色の四つ葉の絵馬(しあわせ絵馬)がキレイに輝いていました。

金神社へのアクセス・駐車場など
〇住 所:岐阜県岐阜市金町5丁目3
〇電 話:058-262-1316
〇アクセス:JR・名鉄「岐阜駅・名鉄岐阜駅」より徒歩10分
〇駐車場 :有(鳥居すぐ横に無料駐車場あり) ※周辺にコインパーキングも多数
金神社でもらえる御朱印は?
社務所受付け・待ち時間は?
社務所は境内の左側(西側)にあります。

僕が訪れた際は、8月の夏休み時期ではあったものの、小雨が降る中だったからでしょうか?20分程で御朱印をいただくことが出来ました。おそらくこれは、奇跡レベルのラッキーだったと思います!
境内はもちろん金の鳥居を飛び越えて、大行列の写真を毎月のように目にします。かつては5時間待ちなんてこともあったようですので、最近ではそこまでの待ち時間ではないでしょうが、ある程度の覚悟はしておいた方が良いかもしれません。
金神社オリジナルの御朱印帳

金色に輝く御朱印帳、かっこよすぎます!!
ただ、初穂料(料金・代金)は3,000円です。この金額は今まで見たことがないです汗
とはいえ、金の御朱印がいただける寺社仏閣も増えてきましたので、是非ともこちらの御朱印帳で集めたいところではないでしょうか。
ちなみに、小さいサイズの御朱印帳もあり、そちらは1,500円になります。ただし、見た目が圧倒的に大きいサイズの御朱印帳の方がかっこよいので、個人的にはオススメです。
金神社・金祥稲荷神社の御朱印
「金神社」の文字が、金色にしっかりと輝いていますね!
末社の金祥稲荷神社の御朱印も併せていただくことができます。共に、初穂料は300円になります。御朱印代に関しては、かなり良心的です。

以上、今話題の、金の御朱印がいただける「金神社」について、御朱印などを中心に紹介させていただきました。
月に一度しかいただくことが出来ないという、かなり貴重な御朱印になります。御朱印巡りをされている方には、是非とも参拝に訪れていただきたい神社です。
御朱印はもちろんのこと、パワースポットとしても、金運・勝負運アップの神社としても人気のある神社です。
本日の記事が、金神社、金の御朱印を知っていただくきっかけに、さらには、岐阜県に観光などで来ていただけるきっかけになってくれたら嬉しいです!