こんにちは、ゴローです。
本日の記事では、再びドクターショッピングをすることになった2週間について書いていきます。
途中、後頭神経痛という病名が一度はつくも、症状がひどすぎてやっぱり違うということになり、最終的には西洋医学ではもう分からないと言われました。
その間、体調もさらに悪化していったため、10日間会社を休むことにもなりました。果たして、僕の運命はいかに!?苦笑
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出勤後すぐに保健室へ。健康診断にも行けず【10月21日】
こちらの記事の続きになります。
前日、副鼻腔炎は治っていることが発覚するも、辛い症状は何も変わらず。打つ手が再びなくなってしまい、とりあえずこの日、会社には普通に出勤・・・
したのですが、30分も耐えられずに保健室へ行くことに。
ちょうどこの時期、会社の健康診断の時期だったのですが、なかなか受けることが出来ていなかったので、なんとか健康診断だけでも早めに、と庶務の方と話している最中に限界を迎えました。
もうね、健康が失われていくと、健康診断すら受けられないわけですよ!笑
とはいえ、病院には行きまくっていたので、血液検査は何回もやったけどね!笑
とりあえず・・・笑うことしか出来ませんね。
そんなわけで、午前中は保健室で過ごして、体調が少し落ち着いたところで、午後になって帰宅することになりました。
この時、話し合いで10日間会社を休むことになりました。
10日間の休職&強烈な頭痛がレベルアップ【10月21・22日】
ついに10日間会社を休むことになり、午後はゆっくりしていました。
その日の夕方でした。
すでに限界を迎えていることは薄々分かっていましたが、2日連続でとんでもない強烈な頭痛に襲われました!
会社を休むことになって張り詰めていた糸が切れたのか?
病名が全てなくなり、無意識に焦りが生じていたのか?
とにかく、これまで味わったことのない強烈な頭痛が、数時間単位で襲ってきました。こと「頭痛」ということだけに関しては、この2日間がおそらく一番きつかったし怖かったです。頭痛で死ぬかも?と思ったのはこの時だけだったと思います。
言葉で表すのは難しいのですが、とにかく頭が10mくらいに伸びていくような感じで、右側に関しては頭の感覚もなくなるような感じでした。
夕方17時から4時間、翌日は22時から3時間。忘れられないですね、この時のことは。めちゃくちゃ長い時間でもあり、一瞬も氣を抜けないギリギリの状態だったので、逆に数時間も時間が経っている感覚もなかったかもしれません。
ついに諦める決心をした九州熊本旅行【10月23日】
この強烈な頭痛2日間を経験し、さすがに僕の氣持ちも切れました。というか、もう何でもいいから治ってくれ!完全休養するから!と完全に余裕がなくなりました。
ちょうどこの頃、10月31日から、3泊4日で熊本旅行の予定でした。
病気が発症してからちょうど1ヶ月。どれだけ辛い症状があっても、絶対に行ける!と思っていたし、あの頃の自分ならどんな無理でも出来る自信がありました。
でもついに、旅行なんてとてもじゃないが無理だ・・・、と判断せざるをえなかった。直前になってしまったので、飛行機とかいろいろキャンセル料を払うことになってしまったのですが、この直前まで引っ張るほど、絶対行ける!というつもりだったんです。
ここからさらに症状が悪化していくので、結果的にはこの時の選択は正しかったのですが、なんだよ!キャンセル料まで払っておいて、やっぱり行けたじゃねーか!って、10日後に言える人生だったら良かったよね。
ここから6年後の今も、状況が変わってないとは思わなかったですよね。でも、今から6年後には熊本に行っている!そんな氣がするんです(笑)
後頭神経痛と診断される(総合病院の脳神経内科にて)【10月23日~】
強烈な頭痛が起きたことで、再び総合病院へ。今回は脳神経内科を受診しました。
正直、もう何でもいいから病名をつけてくれ!っていう感じで?半分誘導されるように「後頭神経痛の疑い」という診断名がつくことに。
今改めて、後頭神経痛を調べてみると、こんなレベルの頭痛ではないことが分かります。痛み方も全然違いますしね。
とにもかくにも、新しい薬が2つ増えました。
と同時に、この頃から呼吸の苦しさがさらに悪化し、生きた心地がしなかったなあ。12月以降、こんなもんじゃないくらい、状態は悪化していくことにはなるのですが…
なんとか1日だけ会社へ→早退【11月2日】
10日間の休業をへて、いざ会社へ。
自分の体調なども伝え、ホントはこの日も休むように保健師さんからは言われていたのですが、良くなる氣配もないので無理矢理行きました。
1人で会社まで行くのもギリギリの状態だったので、親と一緒の出勤でしたが。もう、何がなんだかわけワカメですよ。
15時くらいまで頑張ったけど、やはり体は限界で、早退することになりました。
もう、どうすればいいんだよ!って感じでしたね・・・。
西洋医学では原因不明・診断できない・病名つかず【11月6日】
翌日からは会社にまた行けなくなり、病院に行ったりしていました。
その後も、頚椎・頚髄のMRIや、危険な薬飲んだりしていたのですが、症状が変わることはなかった。
全ての検査で異常はなく、後頭神経痛でもない!と言われてしまい、西洋医学ではもう分からないとついに言われました。
この日、全ての疑いが否定され、またまた打つ手がなくなりました・・・
病気が発症して1ヶ月半。何度も繰り返されるこのパターンに、そろそろ精神的にもまいってきましたが、本当に大変な症状が始まっていく現実が、目の前まで迫っていることに、この時の僕には氣付けるはずもありませんでした。
次回につづく。